12月23日(金)、三木町サテライトオフィスにてサンサン館みき主催のクリスマスイベントに合わせて、特別講座が開催され、香川大学農学部ASUS(エーサス)による小学生向け科学体験教室が開かれました。当日は、ASUSの学生らが講師となり、「クリスマスの『なぜだろう』」と題して、振ればキラキラとラメが舞う「スノードーム」といつの間にか凍り付いてしまう「気化熱ツリー」を作りました。実験では、物質の状態の三態(固体・液体・気体)について、学生らが分かりやすく説明を行い、身近な物資の変化について楽しく学びました。
また1階エントランスホールでは、学生サークルメルシー笑クラブによるマジックとジャグリングショーが行われました。ショーのあとは、バルーンアートコーナーを設け、来場者へバルーンのプレゼントを行いました。同じくエントランスホールでは、医学部ぬいぐるみ病院より模擬診察が実施されました。参加した子どもらにお医者さんに変身してもらい、学生らが考案したオリジナルカルテを用いて、ぬいぐるみ(患者役)の診察を通して自分自身の健康について考えてもらうことができました。

サンサン館みきの皆さんや来館者のご協力を得ることにより、学生らは日頃より各自が取り組んでいる活動の発表を通して、地域の方々と和やかに交流しました。