今年度も7月下旬から8月初旬にかけて、香川県下の高校生を対象とした体験授業を実施しました。教育学部、工学部、農学部の各キャンパスで実施し、延べ178名の参加がありました。
この取組は、香川県教育委員会との連携により毎年実施しており、高校生に大学の授業を体験してもらい、学問の魅力や大学で学ぶ意義について理解を深めてもらうことを目的としています。

工学部では、7月25日(月)~27日(水)、「科学・技術の面白さを体験しよう」というテーマで、宮川准教授をはじめとした教員指導の下、電子オルゴールの作製や電子回路を使ったストップウォッチ、ルーレット等の作製、光と物質の関係を学ぶ実験、電気が流れるプラスチック(伝導性高分子)を利用した電池の作製、原子の電子軌道を学び、分子の構造や分子の電子軌道等の計算機実験、形状記憶合金に触れてその特性を学ぶ実験を行いました。

農学部では、8月4日(木)、別府教授が“果樹の品種改良 -香川大学発 ブドウ、キウイフルーツ、モモ新品種の育成”というテーマで、本学における、ポリフェノールを多く含むワイン用ブドウの新品種、小さくて非常に甘いキウイフルーツの新品種、休眠打破に必要な低温要求量の少ないモモの新品種等の開発・普及状況を含めた果樹の品種改良についての講義を行いました。

教育学部では、8月9日(火)、野﨑教授が「新しい教職への扉をひらく」というテーマで、参加した高校生に、「わかりやすい授業方法(授業のユニバーサルデザイン)を配慮した参加型講義」を体験してもらい、その後、グループに分かれて実際にアクティブラーニングの企画を作る講義を行いました。

この他にも、香川大学は、学期を通じて大学生と一緒に学ぶ「公開授業」も実施しております。興味のある方は香川大学学務グループ(TEL:087-832-1147)までお問い合わせください。