1月19日(火)、工学部八重樫研究室が中心となって開発した、学生がレポート等を印刷した裏面に商店街のイベント情報等が掲載される広告表示プリンタシステム「KadaPos(カダポス)」のサービス開始式が、総合情報センターにて開催され、商店街関係者、システム開発に際しご協力いただいた企業関係者、香川県庁関係者等、約30名が出席しました。

本システムは、平成27年度に香川県が商店街活性化を目的として募集した『舞台は商店街!コンペ事業』の中で、八重樫研究室が申請した香大生が学内でコピーやプリンターを利用すると、用紙の裏面に商店街の情報が印刷されるシステムを用いたアイデアが優秀事業プランとして採択され、当事業の支援を受けこのたび実用化に至りました。学生が専用のサイト上に印刷したいレポート等のPDFファイルをアップロードし、複合機に学生証をかざすと、裏面に高松南部三町商店街(田町・南新町・常磐街)の広告が掲載されます。

「KadaPos(カダポス)」が利用できる複合機は、総合情報センターのオープンスペース2と図書館(中央館)の2箇所に設置されています。当事業の補助期間である平成28年2月末までは、香大生は無料で利用が可能です。
是非、実際に利用して高松南部三町商店街(田町・南新町・常磐街)の街の魅力を手にとってみてください。

「KadaPos(カダポス)」について、詳しくはこちらへ (公式ホームページ)