7月9日(木)、チェンマイ大学(タイ)の学生8名及び教員1名とクライストチャーチ・ポリテクニック工科大学(ニュージーランド)の学生1名が、本学の筧インターナショナルオフィス長を表敬訪問しました。

チェンマイ大学とは1990年に本学と大学間学術交流協定を、クライストチャーチ・ポリテクニック工科大学とは2002年に本学教育学部と部局間学術交流協定を締結しており、協定締結以降、数多くの学生・教職員を受入・派遣しています。

今回、訪問した学生は、平成27年7月4日(土)から8月7日(日)までの5週間、教育学部が実施する「アジア・アメリカ異文化交流短期受入プログラム2015」に参加し、本学での授業履修並びに地域での調査研究・実習を行います。これらの活動を通して、学生の国際理解や、異文化理解・日本適応資質向上をはかり、将来日本における文化交流を担う人材を育成することを目的としています。

この日は、筧インターナショナルオフィス長をはじめ、ロン留学生センター長、教育学部高木教授、バテン准教授、中野国際グループリーダーが出迎え、筧インターナショナルオフィス長が歓迎の挨拶を述べ、学生に激励の言葉を贈りました。
その後、バテン准教授によるプログラムの説明後、学生が自己紹介を行い、このプログラムを通じて日本語や日本文化についてさらに知識を深めステップアップしたいなど、勉強中の日本語を時々交えながら本プログラム参加に対する意気込みを語ってくれました。