2月16日(月)、アルファあなぶきホールにて、中国・四国地域連携会議及び人材育成フォーラムを開催しました。
これは、文部科学省平成24年度「産業界のニーズに対応した教育改善・充実体制整備事業」に「産業界等との連携による中国・四国地域人材育成事業」として採択された事業に係るもので、島根大学を幹事校とする中国・四国の国公私立大学18大学と、地域の経済界等が連携して実施してきた事業の最終成果報告会として開催しました。
午後から開催した、中国・四国地域人材育成フォーラムには、全国の大学、地域の経済団体、企業等から約140名が参加しました。フォーラムは、長尾香川大学長と大西四国経済連合会事務局長の開会挨拶に続き、筑波大学名誉教授の渡辺三枝子氏の基調講演、学生からの成果報告を行い、最後に「これからのキャリア教育が目指すべき方向性とは」と題したパネルディスカッションを行いました。
パネルディスカッションは、肥後島根大学理事の巧みなコーディネートにより進行し、パネリストと会場の参加者との質疑応答も活発に行われ、非常に意義のある内容となりました。