2月8日(日)に、赤池誠章文部科学大臣政務官が本学を来訪されました。まず工学部キャンパスで、昨年、防災功労者内閣総理大臣表彰を受賞した白木工学部教授から、現在香川大学が行っている危機管理・防災に関する様々な教育研究(危機管理研究センターの取組、四国防災・危機管理特別プログラムの事業概要、防災士養成講座、香川地域継続検討協議会での取組など)についての説明があり、続いて、災害状況再現・防災コンピテンシー(対応能力)訓練装置を視察されました。当該装置は、本学危機管理研究センターが巨大地震への対応・学習のために開発した防災訓練用システムで、赤池政務官も実際にシステムを体験されました。
その後、農学部キャンパスに移動し、希少糖生産ステーションにおいて、長尾学長、何森特任教授、早川研究担当理事及び秋光農学部教授から、希少糖についての概要、これまでの経緯、現状、今後の展開等についての説明があり、赤池政務官からも活発に質問をされていました。その後、吉原希少糖研究センター助教の説明により、希少糖の生産現場を視察されました。