1月25日(日)、平成25年度から実施している文部科学省「地(知)の拠点整備事業(COC事業)」瀬戸内地域活性化プロジェクトの一環で、高松市との連携事業「高松の街活性化プロジェクト・冬の学生文化祭2015 in TMT商店街」を開催しました。
本イベントは、高松南部3商店街(田町、南新町、常磐町)において、若者視点での提案や企画による事業を行い、魅力の発信、来街機会の増加や誘引、滞在時間延長、回遊促進に繋げることを目的としたもので、当日は、高松市内の小中学校、高校、専門学校、大学等に通う児童・学生らと協力し合い、歌やダンスの披露およびワークショップ等でにぎわい創出を図り、商店街への集客増加だけでなく、若い世代に地元の商店街に足を運んでもらうことで、商店街を知ってもらうきっかけをつくることができました。
また、3商店街をはじめ、各店舗の方々にもご協力を得て、クーポン券発行や割引等、販売促進に繋がる取り組みができたことは、商店街との連携強化につながる第一歩となりました。
今後も、集客率や集客層の調査や検証し、更なる学生活動の促進や年齢を超えた交流等を活発化させ、商店街の一層の発展につながるよう、様々な取り組みを実施したいと考えています。