9月26日(金)、本学の留学生(インドネシア5名、タイ1名、フィリピン1名、サポートの日本人学生1名)が、丸亀市の丸亀城と本島を訪問し、丸亀市立本島小学校(児童数17名)の児童との交流会を開催しました。

最初に訪れた丸亀城では、天守閣や資料館を見学し、留学生からは、天守閣の木材の種類、資料館に展示している鎧や兜について質問がありました。その後、本島では、伝統的建造物群保存地区の笠島集落、重要文化財の塩飽勤番所、江戸時代に建てられた芝居小屋の千歳座などを見学しました。

本島小学校で開催された交流会では、自己紹介、留学生から児童へインドネシアの絵本などのプレゼント、留学生の出身国の地理や文化についてクイズ形式での紹介などが行われました。児童からもクイズ形式で本島の地理や島でとれる海産物などの紹介があり、お互いに楽しい時間を過ごしました。

今回の行事を通じて、留学生は日本の地理や歴史、文化への理解を深めることができました。また、本島小学校の児童にとっても世界を知る一つの機会となり、双方にとって楽しく有意義な交流会となりました。