2月27日(木)、平成25年度国際研究支援センター研究会シリーズ第2回「東南アジア産の植物の生物活性物質を利用する医薬・農薬の研究開発と早生樹のバイオマス利用」研究プロジェクト構想研究会を開催しました。
当日は幸町キャンパス研究交流棟国際交流推進スペースをメイン会場に、農学部と遠隔会議システムで結び活発な議論を行いました。
本研究会では、始めに平成25年に香川大学の国際的な学術・交流の重点分野・テーマに新規採択された事業の今後の構想等について、プロジェクト代表の片山健至農学部教授から概要の説明があった後、農学部や医学部の他のプロジェクトメンバーから個別テーマについての発表がありました。その後、メンバー間やインターナショナルオフィスの教員等からフィードバックを受け、香川大学の海外教育研究拠点校をプロジェクトの新たな拠点として加えるなど、様々な観点からプロジェクト構想を具体化する議論が行われました。
この研究会を機に、来年度以降のプロジェクトがますます活性化することが期待されます。