11月26日(火)人命救助を行った本学職員2名に対し、高松市消防局長から感謝状が贈られました。
本学経理グループ事務職員 中野仰子さんは、10月1日(火)8時半頃、大学近くの道路で意識不明となっている男性を発見し、保健管理センター保健師 森知美さんに連絡しました。森さんは大学に備え付けているAED(自動体外式除細動装置)を持って現場に駆け付け、救急隊が到着するまでの間、胸骨圧迫やAEDを使って心肺蘇生を行いました。倒れた男性は一命をとり留め、その後順調に回復し現在は職場復帰をされているそうです。
高松市消防局長から、二人のとっさの判断と勇気ある行動に対して感謝の言葉がかけられ、森さんは、「日頃、講習会等でAEDの使い方を学んでいたことが活かせてよかったです」と話していました。