11月18日(月)10時30分から、研究交流棟5階研究者交流スペースにおいて、平成25年度秋期学長記者会見を開催し、香川大学改革の取り組み状況及び今後の教育研究ビジョンについて発表を行いました。
会見には、本学からは、学長、理事、副学長10名が出席し、報道機関からは、13社18名が参加しました。
会見では、まず、学長及び担当理事・副学長から、これまでの取り組み状況として、今年度から開講した「ネクストプログラム」、「アドバンスト・セミナー」の実施状況や大学間連携の推進、先導的・中核的な研究であるリーディングリサーチグループの決定、サテライトオフィスでの出前講義の実施状況や瀬戸内国際芸術祭への参加、学生憲章の制定、学系制の導入などについて説明がありました。
引き続き、長尾学長が、任期後半の改革のキーワードとして、「知の融合(フュージョン)」、「グローバル化」、「イノベーション」の3つを挙げるとともに、今後の教育研究ビジョンとして、大学改革の継続、グローバル人材の育成、水問題への取り組み、アカデミック・コモンズ(仮称)の整備、の4項目を発表しました。最後に長尾学長は、「今後も、全学で目に見える形で大学改革を推進していきたい」と語りました。

【発表事項】
pdfアイコン香川大学改革の取り組み状況及び今後の教育研究ビジョンについて(PDF:1255KB)