令和6年6月5日（水）、香川県社会福祉総合センター コミュニティホールにおいて、 令和6年度「みんなで子どもを育てる県民運動」推進大会が開催され、青少年善行者として、法学部・若尾道元さん、さぬき再犯防止プロジェクトPROS、農学部学生ボランティアサークルASUSが顕彰されました。
若尾道元さんは、毎月実施の街頭補導活動に参加し、不良行為少年の発見に努めたり、高松まつり夜間補導に参加するなど、少年警察補導員として熱心にボランティア活動に取り組んでいます。今回、これらが活動の活性化に寄与していることが評価され、個人として香川県少年警察補導員連絡協議会からの推薦を経て顕彰されました。
法学部４年・若尾道元さん
さぬき再犯防止プロジェクトPROSは、再犯防止を目的とした刑務所出所者等の居場所と出番づくりのための交流会やそのための勉強会、出所者等のおかれた状況と再犯防止活動の重要性についての啓発活動等を行っています。今回、実際に交流会に参加した方々が再犯に至っていない実績が評価されました。
さぬき再犯防止プロジェクトPROSの代表メンバー
農学部学生ボランティアサークルASUSは、科学体験教室や収穫体験教室、料理実験教室等のイベントを行っています。今回、子どもたちの科学や生き物に対する興味・関心を高めるだけでなく、地域のレクリエーション活動の振興、明るい地域作りに寄与していることが評価されました。
農学部学生ボランティアサークルASUSの代表メンバー
上田学長との記念撮影