今年度も7月下旬から8月中旬にかけて、香川県下の高校生を対象とした体験授業を実施しました。教育学部、工学部、農学部の各キャンパスで実施し、延べ175名の参加がありました。
この取組は、香川県教育委員会との連携により毎年実施しており、高校生に大学の授業を体験してもらい、学問の魅力や大学で学ぶ意義について理解を深めてもらうことを目的としています。
○工学部では、7月24日~26日に、教授指導の下、LEDライト、ストップウォッチ、ルーレット等の機械を作成する実験や、アルミナという化合物から宝石のルビーを作製する実験、液晶を使った実験等を行いました。
○農学部では、8月8日に亀下教授が「身の回りの酵素に触れてみよう」というテーマで講義と実験を行いました。
○教育学部では、8月8日に植田准教授が「『いのち』について考えよう」というテーマで、また、櫻井教授が「子どもと教育」というテーマで講義を行いました。更に、小学校教諭を目指す教育学部の学生が参加し、大学生活などに関する高校生からの質問に答えました。
工学部:液晶を使った実験の様子
工学部:液晶を使った実験の様子
この他にも、香川大学は、学期を通じて大学生と一緒に学ぶ「公開授業」も実施しております。質問等ある場合は香川大学学務グループ(TEL:087-832-1147)までお問い合わせください。
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