8月22日(木)、インドネシアのガジャマダ大学、ボゴール農業大学、ハサヌディン大学に在籍する外国人学生6名と愛媛大学、高知大学及び本学の学生9名が、本学の板野インターナショナルオフィス長を表敬訪問しました。
一行は、日本とインドネシアの6大学(愛媛大学、香川大学、高知大学、ガジャマダ大学、ボゴール農業大学、ハサヌディン大学)が協働し、今年度から実施する「日本・インドネシアの農山漁村で展開する6大学協働サービスラーニング・プログラム Six University Initiative Japan Indonesia Service Learning Program(略称 SUIJI-SLP)」に参加、現実社会の中で、他者と自分に向き合い、多様な人々と協働しながら課題解決に向けた実践を試みます。
今回は、8月19日から9月6日までの19日間のベーシックサービスラーニング・プログラム(香川サイト)で、地域の方々のご協力の下、香川県小豆島で農業体験や地域の方との意見交換会を行うとともに、高知県及び愛媛県で現地調査発表会などの活動をします。
表敬訪問には、本学からは、板野インターナショナルオフィス長、ロン留学生センター長、田島農学部特命教授他が出席しました。インターナショナルオフィス長の歓迎の挨拶、松村特命講師のプログラム主旨説明の後、学生の自己紹介がありました。
このプログラムは、試行錯誤の体験の中から、未来社会の持続的発展に貢献できる国際的なサーバント・リーダー(地域社会で献身的に活動するリーダー)を養成することを目指しており、今後の学生の成長が期待されます。