香川大学医学部附属病院は、2月22日(日)に第1回の医療セミナーを開催しました。
このセミナーは、香川大学の地域連携活動(香川大学サテライトセミナー)の一環として計画したもので、会場は、関心のある方が集まりやすいところを選び、丸亀町レッツホールとし、当日は県内各所から44名の方が参加されました。
本学の医学部附属病院は、県下唯一の大学病院として、「ささえる、つながる、リードする」のキャッチフレーズのもと、県民の医療に対するニーズに的確に応え、最新・最良の医療を安心・安全に提供することに努めています。このたび、その取組の一つとして、「医療の現状と流行の疾患等」について広く周知することを目的に医療セミナーを定期的に実施することとしました。
第1回の内容は、眼科の廣岡一行准教授による「緑内障に対する治療 最近、見える範囲が狭くなったことはないですか?」で、セミナーでは、緑内障の特徴や早期発見の重要性などの説明があり、聴講者のアンケート結果も好評でした。
今後は、同会場でC型肝炎、糖尿病などの講演課題で月1回程度の開催を予定しています。