文部科学省が主催し、54の関係機関(大学・大学共同利用機関法人・独立行政法人)が参画する「東日本大震災復興支援イベント~教育・研究機関としてできること、そしてこれから~」が3月11日に、文部科学省庁舎前で開催され、本学も参加しました。
本イベントは、震災発生から2年目を迎えるに当たり、文部科学省及び各機関が、これまで取り組んできた復旧・復興等について、国民の方々に対し、その支援活動のレビューを行いながら理解増進を図るとともに、被災地支援への風化を防ぎ、今後を見据えた更なる支援につなげるための広報啓発イベントです。
本学からは白木危機管理研究センター長にもご参加いただき、本学のこれまでの取り組みとこれからの取り組みについてのパネル展示や資料等の配布・説明を行い、来場者の方々の理解増進・啓発に努めました。
当日は、約2,000人の参加者が来場し、正午過ぎには、下村 文部科学大臣のほか、森口 文部科学省事務次官を始めとする文部科学省幹部の方々にもお越しいただきました。
また、参画した各機関同士も貴重な情報共有を図ることができ、大変有意義なイベントとなりました。