1月23日(水)にボン・ライン・ズィーク大学の研究者が来学し、研究交流ミーティング"ICT Market of Tomorrow "を開催しました。
ボン・ライン・ズィーク大学からはジェンス・ベッカー教授とパトリシア・ブリシュケ氏が出席し、日本側から株式会社NTTドコモ法人営業部武智担当課長、株式会社STNet事業企画部荒木部長、吉本担当マネージャー、本学からは板野理事、経済学部髙木教授、地域マネジメント研究科宍戸教授、工学部生越教授、インターナショナルオフィス飯田国際研究支援センター長他が参加しました。
研究交流ミーティングは、板野理事の挨拶に始まり、本学の概要説明、出席者全員の自己紹介の後、ボン・ライン・ズィーク大学の概要と情報通信市場に関する調査の趣旨説明をはじめ、参加者からICT市場の現状や将来方向について発表や意見交換が行われました。
ボン・ライン・ズィーク大学は、ドイツのボン郊外に位置し、2000年に本学経済学部及び大学院経済学研究科との学術交流協定、実施細則の締結以来、経済学部と工学部を中心に交流があります。今回の交流を契機に、香川大学とボン・ライン・ズィーク大学との教育・研究交流のさらなる進展が益々期待されます。