12月13日(木)にブルネイ・ダルサラーム大学との学術交流に関する覚書に関する実施細則の調印式を開催しました。
調印式に先立って行われた12月12日(水)の締結記念フォーラムでは、板野理事の開会の挨拶の後、医学部徳田教授から両校の交流の説明、工学部能見教授、農学部田村教授の研究内容の発表、本学医学部学生5名のブルネイでのサマーメディカルセミナーの報告があり、本学教職員学生約40名の参加がありました。引き続いて、今回来日したブルネイ・ダルサラーム大学Tong Chee Kiong教授、Dr. Yabit Alas氏より大学概要や教育プログラムの説明がありました。引き続きインターナショナルオフィス細田講師、上原元総合生命科学研究センター准教授より両校の連携の可能性や重点課題について発表がありました。
12月13日(木)、本学学長への表敬訪問の後開催された調印式では、本学からは板野理事、森医学部長、医学部徳田教授が、ブルネイ・ダルサラーム大学からはTong Chee Kiong教授、Dr. Yabit Alas氏が出席しました。
ブルネイ・ダルサラーム大学は、現国王スルタンにより設立されたブルネイ・ダルサラーム国唯一の大学であり、本学医学部を中心として平成18年より教職員・学生の交流を行っている本学の海外教育研究交流拠点校の1つです。今回の調印を契機にさらなる交流が広がることが期待されます。