12月4日(火)に平成24年度国際研究支援センター研究会シリーズ第3回を開催しました。当日は幸町キャンパス研究交流棟研究者交流スペースをメイン会場に、医学部、工学部、農学部の各キャンパスを遠隔会議システムで結び実施され、本学教職員、学生を併せて21名の参加がありました。
研究会では、飯田国際研究支援センター長の趣旨説明の後、JICA四国支部長 長澤一秀様から「国際協力の現状と新たな動き-JICAと大学の連携強化に向けて-」と題し、JICAの国際協力事業の現状や今後の事業戦略について説明がありました。講演後のディスカッションでは、JICAのインターンシップ事業等を活用したグローバル人材育成への連携、学生の海外派遣や途上国支援事業を活用したプロジェクト連携の可能性などについて活発な意見交換が行われました。