10月10日(水)10時から、研究交流棟5階研究者交流スペースにおいて、第7回(平成24年度下期)の定例記者会見を開催し、報道機関14社17名の参加がありました。

会見は、長尾学長から、大学関係者や外部有識者らでつくる「香川大学構想会議」での1年に亘る議論を踏まえて取りまとめられた大学改革プランについて発表がありました。学部や学科の枠を超えて受講できる教育プログラムの導入、大型研究プロジェクトを推進する「研究戦略室」の設置、本年度から設置しているサテライトオフィスを通じた地域貢献・交流のほか、学生や教職員が来年の瀬戸内国際芸術祭の運営に協力するプロジェクト等、教育、研究、社会貢献、大学経営の4分野についての基本方針の説明がありました。

長尾学長は、「香川大学で学んで自信をつけ、一芸に秀でた人材を輩出したい」と改革への意気込みを語りました。

【発表事項】

pdfアイコン香川大学の再生・成長と財政基盤の確立をめざして(PDF:1919KB)
(「香川大学構想会議」での議論を踏まえた大学改革プラン)