1月25日、留学生センターは、英語によるディスカッションを通して、双方の文化について学ぶと同時に親睦を深めるために、本学学生とチェンマイ大学医学部生との交流会を開催しました。チェンマイ大学医学部生6名は、平成23年度留学生交流支援制度SS&SVプログラム「チェンマイ大学・香川大学での実習を通じて学ぶアジアの医学・看護学の現状」で、放射線医学、消化器外科などの講義や実習を受けるために12日間の日程で本学に来ています。

当日は、インターナショナルオフィス長表敬訪問の後、学生21名が集まり交流会が行われました。はじめに、チェンマイ大学医学部生による国や大学の紹介が行われました。続いて、本学学生とチェンマイ大学生27名が3グループに分かれ、「学生生活」、「食」、「余暇」の3つのテーマで約1時間意見交換し、発表しました。参加学生は、互いの学生生活や文化について、理解や興味を深めました。

留学生センターは、留学生受入れのみならず、日本人の海外派遣についても支援しています。海外留学につながるように、学内で同世代の学生と交流する機会を持続的に行う予定です。