四国地区の5国立大学は5月13日(月)、愛媛大学において、(1)アドミッション・オフィス(AO)入試の共同実施、(2)5大学の講義をインターネット上で受講する「eラーニング」の強化、(3)産学官連携の共同推進の3事業の連携協定に調印しました。

この連携事業は平成24年度、文部科学省の国立大学の改革強化推進事業の一つとして採択されたもので、平成29年度にかけて実施され、総事業費は約22億円です。

本学は、「四国におけるe-knowledgeを基盤とした大学間連携による大学教育の共同実施」の事業基幹大学となっています。調印式で長尾学長は、「5大学が得意とする分野を共有し、教育の質の向上を図りたい」と話しました。