令和6年3月22日(金)、香川大学大会議室において報道機関関係者と香川大学役員等との懇談会を開催しました。
   この懇談会は、報道機関の方々に本学の最新の取り組みや活動計画について情報提供するとともに忌憚のないご意見をいただくことで地域社会のニーズを把握し、本学の運営に活かすことを目的として毎年開催しているものです。

   報道機関からは教育記者クラブ加盟社の代表者等11名が出席され、本学からは上田学長を始め理事・副学長等13名が出席しました。懇談会では、上田学長からの開会挨拶の後、吉田副学長(危機管理・教員評価・学術・特命担当)から四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構の近況について、山神副学長(学生支援・広報・特命担当)から教職学交流の促進や学生活動についてそれぞれ紹介が行われました。続く休憩時間には、本学で開発された “さぬきキウイっこ”を配合した洋菓子と、コーヒーシュガーとして希少糖が出席者に振る舞われました。休憩後には、野﨑理事・副学長(教育担当)から本学の魅力的な教育活動について、秋光理事・副学長(研究担当)から希少糖研究の動向と注目の工学研究について、西山医学部長から医学部・医学系研究科再開発の実施計画についてそれぞれ説明が行われ、参加者は熱心に聞き入るとともに活発な意見交換がなされました。

   懇談会に引き続いて行われた懇親会では、学生サークルJAZZ研究会が演奏で会場を盛り上げる中、報道機関の方々から本学に対する期待の声や貴重なご意見が多数寄せられました。

   今回いただいたご意見を本学の活動の参考とさせていただくとともに、今後も報道機関との連携により、更なるブランディングや地域貢献に繋げてまいります。