香川大学農学部開学120周年を記念して、記念式典・記念講演を開催します。 何森 健 農学部特命教授(名誉教授)を講師として「希少糖の研究は、香川大学農学部から生まれ発展している」と題しての記念講演を予定しております。 また、120周年記念事業として、農学部同窓会(池戸会)にも残されている古くは大正時代の写真を含め、それらを後世に継承するために始めるデジタルアーカイブ事業についての紹介も予定しております。

日時:令和5年7月15日(土)14:00~16:00(開場13:00)

場所:香川大学農学部キャンパスBW106講義室(香川県木田郡三木町池戸2393) 

― 記 念 式 典 ―

1.開式の辞        池戸会副会長 林  宏年

2.式  辞   農学部長   秋光 和也

3.挨  拶   池戸会長   岩田 豊志

4.来賓祝辞      香川大学長      筧   善行
                        三木町長       伊藤 良春 
                        香川県教育長     淀谷 圭三郎 
5.感謝状の贈呈

6.閉式の辞       池戸会副会長 林  宏年

― 記 念 講 演 ―

演題 「希少糖の研究は、香川大学農学部から生まれ発展している」
講師  何森 健  香川大学農学部特命教授(名誉教授)

1991年に果糖を希少糖の一種であるD-アルロース(D-プシコース)に変換する酵素を生産する微生物を発見し、以降、希少糖(D-アルロース)の大量生産への道を 切り拓く。

 

― 香川大学農学部開学120周年記念事業 ― 

記念事業 香川大学農学部120年のデジタルアーカイブ事業の紹介

(参考)

香川大学農学部は、その前身の設立から数えると開学120年で、香川の地より地域の要望に答えつつ世界に向けた研究活動を発信し、国内外との協働による実践力を強化する教育を進め、社会で役に立つ優秀な人材を輩出し続けています。当学部は明治36年(1903年)木田郡立乙種農学校の設立で産声を上げ,現在の農学部の所在地である三木町池戸の大宮八幡宮恵徳院の一隅を校舎として借用し、開学時の定員は200名であったと記されています。明治39年(1906年)に香川県立農林学校へ移管、大正11年(1922年)、昭和25年(1950年)にそれぞれ改称後、昭和30年(1955年)施行の国立学校設置法の一部改正に伴い、前身を継承する形で香川大学農学部として設置されました。

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香川大学農学部庶務係
事務課長補佐(併:庶務係長) 木下大輔
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