香川大学インターナショナルオフィスは、9月16日(木)に、第3回チェンマイ大学と香川大学との共催シンポジウム(2010)報告会を開催しました。

この共催シンポジウムは、8月24日(火)~26日(木)の間、タイ王国チェンマイ大学に於いて開催されました。

はじめに、一井学長の挨拶、田港インターナショナルオフィス長からシンポジウムの総括説明等がありました。

続いて、第1部として、各セッション(農業及びバイオテクノオジー分科会、医学・科学・工学分科会、人文社会科学分科会、健康な高齢者社会のための分科会)報告、高齢者用共同住宅視察、ラウンドテーブル・デイスカッション報告、学生ポスタ-セッション報告が行われました。

第2部として、ダブルデイグリープログラム調印、各部局としての成果と今後の展開の報告の後、今後の改善点を含め、次回シンポジウム開催に向けて活発な意見交換等が行われました。

本報告会には、教職員、学生、一般の方、報道関係者約30名が参加して開催され、今回のシンポジウム成功報告と次回本学でのシンポジウム開催の確認が行われました。