12月21日(木)に、平成29年度学生支援プロジェクト事業中間報告会及び自主的活動交流会を開催しました。 学生支援プロジェクト事業は、学生の自主性、積極性、創造性等を高め、学生生活の活性・充実に資する活動を支援するためのもので、 「香大生の夢チャレンジプロジェクト事業」と「ものっそ香大★チャレンジプログラム」の2事業にて構成されています。
今年度で12年目を迎える「香大生の夢チャレンジプロジェクト」は、大学や地域の発展に貢献することを目的に、魅力的・独創的なプロジェクト事業に対し、経費を配分するものです。平成29年度は、13件が採択されています。
一方、今年度よりスタートした「ものっそ香大★チャレンジプログラム」は、地域社会で求められる人材を育成するために、学生のチャレンジ精神を刺激する機会を増やすことを目的に、各年度において設定されたテーマに対して提案された魅力的・独創的なプログラムに対し、経費を配分するものです。
中間報告会では、各プロジェクトチームから、現時点でのプロジェクトの進捗状況・成果や苦心談、実施する中で学んだこと、また、今後の改善点や抱負などについて、プレゼンテーションが行われ、発表後には、教職員から各チームへの質疑応答や助言が行われました。 中間報告会終了後、自主的活動交流会が引き続き開催されました。
この交流会は、学生に自主的活動間の相互交流を促す機会の提供と、何かをやりたいと思っている学生への初期支援につなげることにより、チャレンジ精神を刺激する機会を増加させることを目的として、昨年度に引き続き開催されました。
参加した学生からは、「普段はなかなか交流できない他学部や他プロジェクトのいろいろな意見や活動を聞くことができてよかった」「楽しく有意義な時間を過ごすことができた」「モチベーションアップになった」等の意見があり、終始とても和やかな交流会となりました。