四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構・金田義行特任教授(副機構長、地域強靭化研究センター長)が「第12回海洋立国推進功労者表彰(内閣総理大臣賞)」を受賞しました。金田特任教授は、8月22日、総理大臣官邸大ホールで行われた表彰式に出席し、表彰状を授与されました。
 海洋立国推進功労者表彰は文部科学省、農林水産省、経済産業省、国土交通省及び環境省が内閣府総合海洋政策推進事務局の協力を得て平成20年度より実施しており、科学技術、水産、海事、環境など海洋に関する幅広い分野における普及啓発、学術・研究、産業振興等において顕著な功績を挙げた個人・団体を対象として表彰されるものです。本年は5名2団体が受賞しました。

【功績の概要】
金田特任教授は「恵みの海との共存術」を国内外へ普及啓発し、減災科学の推進と社会に貢献した功績が認められ、「海洋立国日本の推進に関する特別な功績」分野で表彰されました。
 国内外のセミナーなどで「海学」のコンセプト「海洋は奇跡の星 地球のエンジンであり、恵みの海であるが、地震や津波のリスクも存在している。この海洋と共存することこそが我々の生活を豊かかつ安心安全に導く方法であり地球と生きる術である」を基本に減災科学を展開し、地震や津波あるいは高潮などの海洋に関わる自然災害と向き合い、その被害軽減の普及啓発活動を行ってきました。
 また、海洋研究開発機構において実施した「海底下深部構造フロンティア」を主導し、導入した大規模な自己浮上式地震計と反射探査システムによる稠密かつ大規模測線は、これまでの地下構造研究手法のパラダイムシフトをもたらしました。
 南海トラフ巨大地震研究に関わる受託研究の責任者として長く研究プロジェ クトやスーパーコンピュータを用いた地震津波研究プロジェクトを主導するとともに、大陸棚延伸のための地殻構造調査を指揮し、我が国の大陸棚画定ならびに審査推進に大きく貢献しました。

 ●第12回海洋立国推進功労者表彰の受賞者決定について<文部科学省>
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/31/08/1420210.htm

このページの先頭へ