令和5年6月17日(土)
高松市の新川・春日川河口干潟と庵治マリンステーションにおいて、高松市の自然観察体験事業・瀬戸内海に親しむ環境学習「干潟の生物観察会」を開催しました。本観察会は、高松市環境局・環境活動推進係が主催する一般市民対象の環境学習講座で、主に小中学生とその保護者を対象に開催するものです。当日は一見教授と干潟の研究を行っている研究室学生が講師を務め、実際の干潟に降り立って、干潟の様子と干潟生物の採集を行いました。マリンステーションでは採集した生き物の名前を調べたり、アサリやアナジャコを使った生態観察も行いました。参加者の皆さん(約40名)は梅雨の晴れ間の中、干潟での楽しい一日を過ごしました。