時間:13:30~15:00
場所:サンサン館みき(香川県木田郡三木町大字氷上2940-1)
定員:50名程度
※どなたでも受講して頂けます。受講料無料。1回限りの受講も可能です。
※なお、受講は事前申し込みが必要です。サンサン館みきまでお申込みください。

内容
第1回 10月8日(木)
「讃岐国絵図」を読む②―高松平野中西部を中心に―
  戦国の世が終わり、平和な時代が到来すると、全国的に国土の開発が急激に進みます。讃岐国も例外ではなく、大規模な河川の改修や干拓による新田の開発、幹線道路の整備などが行われました。
本講座では、慶長年間から寛永年間にかけて製作された各種の「讃岐国絵図」を読み、合わせて地形図・土地条件図や空中写真を用いることで、高松平野中西部の香東川・本津川流域の開発がどのように進められたのかを明らかにします。
第2回 11月12日(木)
「讃岐国絵図」を読む③―高松城下町の形成と発展―
  戦国の世が終わり、平和な時代が到来すると、全国的に国土の開発が急激に進みます。讃岐国も例外ではなく、大規模な河川の改修や干拓による新田の開発、幹線道路の整備などが行われました。また、交通や流通の拠点としての城下町が発展し、戦時から平時への転換が進みます。
本講座では、慶長年間から寛永年間にかけて製作された各種の「讃岐国絵図」を読み、合わせて高松城下の絵図や高松城下図屏風を用いることで、高松城下町の形成と都市機能の整備がどのように進められたのかを明らかにします。
講師 田中 健二 (香川大学 名誉教授)


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サンサン館みき
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