場所:又信記念館1階特別講義室(高松市幸町2-1)
受講料無料
(ただし、教科書等は各自でご準備ください。また、学外でのワークショップに関する交通費等は自己負担です。)
※事前申込が必要です。

内容
概要 2013年に開催された「瀬戸内国際芸術祭」には107万人の来島があり、瀬戸内の島、そこにあるそれぞれが特徴をもった島々の魅力に、多くの人々が感動した。今まで見捨てられたかに思われてきた過疎の島が逆に希望の在りかとしてクローズアップされたかに見える。それは国を超えた人々に、地球環境の危機を迎え、年の限界が明らかになり、資本主義そのものすらその論理性が問われ出した現代に、新しい可能性を垣間見たようにすら思われる。この授業では主として美術を契機として開催された地域再興プロジェクトの実際を紹介検討すること。そこにいたるパブリックアートの海外、国内の展開を見ること。さらに美術の現在的課題等について学ぶこととする。
授業内容 ガイダンス、瀬戸内国際芸術祭、花狂い(中川幸夫)映像他、大地の芸術祭、宮本常一、鶴見俊輔、網野善彦、林達夫、クリスト、アントニオ・ガウディほか
第1回 5月24日(土)14:40~19:50
第2回 6月7日(土)8:50~14:30
第3回 6月21日(土)8:50~14:30
第4回 7月5日(土)14:40~19:50
第5回 7月12日(土)14:40~19:50
講師 北川フラム(香川大学地域マネジメント研究科客員教授/瀬戸内国際芸術祭総合ディレクター)
お申し込み方法 申込書に氏名、生年月日、連絡先、勤務先・ご所属、受講を希望する回、今後ビジネススクールからのご案内の希望の有無をお書きの上、下記までお申し込みください。
詳しくはこちらをご覧ください。


【お申し込み・お問い合わせ先】
香川大学地域マネジメント研究科
TEL 087-832-1955/FAX 087-832-1882
gsm-office@gsm.kagawa-u.ac.jp
(@を半角にしてご利用ください。)