7月8日(金)、令和4年度中国・四国地区国立大学法人地域共同研究センター等センター長会議を香川大学が当番校として開催いたしました。

   同会議は、中国・四国地区国立大学法人の地域共同研究センター等のセンター長を始め、産官学連携担当者等が出席し、産官学連携の動向等について協議することにより、各大学における今後の取組みの推進を図ることを目的として毎年開催しており、昨年度に引き続きオンラインにて開催いたしました。

   議事に先立ち、本学 片岡郁雄理事・副学長(研究・産官学連携・教員評価担当)より開会の挨拶があり、本学 永冨太一産学連携・知的財産センター長が議長として司会進行を務め、文部科学省 科学技術・学術政策局 産業連携・地域振興課 浅井雅司 課長補佐、四国経済産業局 地域経済部 熊野哲也 部長による講演が行われました。

   その後、議長である本学 永冨センター長を中心に、「質の高い産学連携の創出に向けた取組みと目標設定について」をテーマに協議を行いました。各大学の現状、事例紹介、それに対する意見など、活発に議論が交わされ、今後の大学における産官学連携推進の方策を検討するにあたり、大変有意義な会議となりました。

   また、「国立大学法人地域共同研究センター等センター長会議」が「国立大学法人産学連携センター長等会議」に名称変更したことに伴い、中国・四国地区につきましても、令和5年度以降「中国・四国地区国立大学法人産学連携センター長等会議」と会議名称を変更することになりました。

   最後に、閉会の挨拶として、本学 城下悦夫副学長(産官学連携・特命担当)より挨拶があり、終了いたしました。

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 ウェブを用いた当日の会議の様子