期間:11月3日(土)~12月1日(土)10:00~16:00
(期間中の日曜・月曜及び祝日は休館。ただし、11月3日(土)・11月4日(日)はホームカミングデーと大学祭開催のため、臨時開館します。)
場所:香川大学博物館(高松市幸町1-1)
※入場無料

内容
展示概要 「金山の調査」
香川県の名産サヌカイトは旧石器時代から弥生時代まで石器石材中、西日本で最も広く使用されました。何故か。その答えを求めて香川大学考古学研究室は平成18年から坂出市金山で発掘調査に入りました。コンテナー1000箱を超える出土品の大半は「板状石核」と呼ばれる石器素材の失敗品でした。現在、中四国各地から出土した金山産サヌカイト製の板状石核と比較して、その製作者、運搬者を追い求めています。その結果が金山産サヌカイト製石器が広く使用された理由を明らかにするでしょう。本企画展は金山サヌカイトに関する調査・研究を展示するものです。
関連行事 第24回ミュージアム・レクチャー「サヌカイトの実験考古学」
日時:11月10日(土)10:30~12:00/定員:30名
講師:丹羽佑一(香川大学経済学部教授)
参加希望の方は下記までお早めにお申し込みください。

※ご来学の際は、公共交通機関をご利用ください。また、お車でお越しの際は近隣の有料駐車場をご利用ください。

pdfアイコンチラシ(PDF:673KB)

【お申し込み・お問い合わせ先】
香川大学博物館
TEL&FAX 087-832-1300
E-MAIL museum@ao.kagawa-u.ac.jp
(@を半角にしてご利用ください。)