テーマ:「陸海統合地震津波火山観測網MOWLASのデータはどのように防災へ活かされているのか?」
開催日時:令和元年11月18日(月)13:00~14:30
会  場:香川大学幸町キャンパス 研究交流棟5階 研究者交流スペース(高松市幸町1-1)
定  員:60名程度
受 講 料 :無料
※駐車場がありませんので、公共交通機関もしくは周辺のコインパーキングなどをご利用ください。


 
講師
青井 真 氏  (香川大学客員教授、防災科学技術研究所地震津波火山ネットワークセンター長)


 概要

近年の地震観測技術の大きな発展は、リアルタイム化と観測網の海域への拡大である。観測技術と通信環境を含む情報技術(ICT)の発展により、様々な地震動指標がリアルタイムで確実に入手可能となり、今起こりつつある震災の軽減へ直接貢献可能となった。また海域の観測の充実で、海域の地震であっても、より発生域近くで地震や津波を迅速かつ直接的に検知可能となり、警報等の猶予時間や確実性が格段に向上した。本講演では、防災科学技術研究所が構築し運用している陸海統合地震津波火山観測網MOWLASと、そこから得られるデータの防災への活用に関して紹介する。


 お申し込み
以下のリンク先の参加申込書に必要事項をご記入の上、FAX又はE-mailにてご連絡ください。
・参加申込書(セミナーチラシ)はこちら
・申込〆切:令和元年11月15日(金)
※席に余裕があれば、当日参観も可能です。 

【お問合せ・お申込み先】
香川大学四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構 企画調整室
TEL:087-864-2544
 FAX:087-864-2549
 E-mail:kikikanri@jim.ao.kagawa-u.ac.jp(@を半角にしてお使いください)