会 期:令和元年11月1日(金)~12月15日(日)
           休館:日・月曜日、祝日 11月3日(日)、12月15日(日)は開館予定。
時 間:10:00~16:00
場 所:香川大学博物館(高松市幸町1-1 香川大学北キャンパス内)
入場料:無料 
※駐車場がありませんので、公共交通機関もしくは周辺のコインパーキングなどをご利用ください。
主 催:香川大学博物館
後 援:日本地質学会四国支部
協 力:仲谷英夫(鹿児島大学大学院理工学研究科教授)、中谷大輔(長崎市教育委員会恐竜博物館準備室)、松居俊典(香川大学創造工学部技術職員)、香川大学教育学部地学教室、岡山理科大学恐竜博物館、さぬき市雨滝自然科学館


 
関連行事
第76回ミュージアム・レクチャー/第19回日本地質学会四国支部総会・講演会特別講演
「香川大学での古生物研究ー香川から世界へー」
講師:仲谷英夫(鹿児島大学大学院理工学研究科教授・元香川大学)
日時:2019年12月14日(土)13時〜 
会場:香川大学研究交流棟5階


 
香川大学博物館では、第24回企画展「古生物研究の世界」を11月1日(金)~12月15日(日)の会期で開催します。かつて香川大学には著名な古生物研究者が生息していましたが、在職中に亡くなられたり他大学に転出されたりして、現在は絶滅しています。研究と教育の軌跡を残された標本と指導のもとで作成された卒業論文や修士論文からたどります。
 古生物の世界では、市井(一般)の研究者や児童生徒が重要な発見をすることが度々あります。兵庫県で見つかった丹波竜、全身骨格としては国内最大の北海道のむかわ竜、香川県内で初めて見つかった恐竜のハドロサウルスなども市井の研究者によって発見されました。香川県内でも、カメや長頸竜などの爬虫類の化石が多数発見されていますし、現在進められている高松市の椛川ダムの工事現場でもコダイアマモが発見されています。
 岡山理科大学恐竜学博物館から、モンゴル・ゴビ砂漠で恐竜の発掘調査の様子、トリケラトプスとプロトケラトプスの頭骨(レプリカ)などを特別展示します。



詳細はこちらをご確認ください。


【お問い合わせ先】
第24回企画展実行委員会委員長 寺林優(博物館長、創造工学部教授)
TEL:087-864-2156
e-mail:ter@eng.kagawa-u.ac.jp
(@を半角にしてお使いください)
※上記不在の場合 香川大学博物館
TEL/FAX:087-832-1300
e-mail:museum@ao.kagawa-u.ac.jp