香川大学法学会及び法学部は、法や政治を幅広い視野で考えるために、毎年学外からゲスト・スピーカーを招いて講演会を開催してきました。今回は、大阪大学法学研究科教授の島岡まな氏をお迎えして、ジェンダーと法についてご講演いただきます。本学の教職員・学生の他、学外からの参加も歓迎します。


演題:「110年ぶりの刑法改正と性犯罪無罪判決-そして3年後の見直しへ」
講師:島岡まな氏(大阪大学法学研究科教授)
日時:令和2(2020)年11月11日(水)13:00〜14:30
実施方法:オンライン講義(ライブ配信)

<講師のご紹介>
 慶應義塾大学法学部・法学研究科修了。 1990年~1994年 フランス・グルノーブル大学院留学。専門はフランス刑法、ジェンダー刑法。性犯罪問題にジェンダー平等・弱者保護の視点の必要性を強調する論文を多数発表してきた。 主要著作(共著)に『フランス刑事法入門』(法律文化社・2019年)、『性暴力と刑事司法』(信山社・2014年)、『性犯罪・被害』』(向学社・2014年)など。

主催:香川大学法学会
共催:香川大学法学部

 お申込方法:どなたでも視聴いただけます。下記E-mailに、氏名・所属・メールアドレスを記載の上、お申し込みください。
 お申込期限:11月6日(金)  ※Zoomの接続先情報は、11月11日(水)までにご連絡いただいたE-mailアドレス宛にお知らせします。


お問い合わせ先
香川大学法学部資料室
TEL:087-832-1744
E-mail:lawmate@kagawa-u.ac.jp