日時:6月25日(火)18:00~19:30
場所:香川大学研究交流棟5階、研究者交流スペース(高松市幸町1-1)
対象:香川大学生

テーマ 『入学学部と将来の希望/得意科目と必要科目;分子生物学が出来るまでの経過と将来への展望など』
これまで勉強してきたことと、これから必要な科目の勉強法について話す。広い分野に共通する考えを理解する事で、履修科目の選択や希望分野への取り組みのヒントが得られるだろう。
①数と大きさと時間;目に見える生き物から、見えないウィルスや細胞内の分子までを整理する。病気と治療や遺伝子組み換え作物なども細胞までたどれば共通の知識で理解できる。
②英会話と国際交流;日本は島国でも世界に通じている。イギリス留学の経験からいえる事は、人々との絆、身近な人達との日常会話が、多くの国人達と友だちになれる事につながる。
色即是空 是空色即;四国の山野で修行積み重ねた空海が、都に出ても、唐に渡っても活躍できた理由は、生涯にわたって自分で考え、新しい答えを見つけ出そうと努力したから。
講義は3回に分け基礎から応用まで、地域貢献、国際交流、産業創成等話題についても述べる。難しそうな最先端の研究も高校までの知識を整理すれば理解できる。学生の質問から話しが異なる方向に展開する事も想定している。
講師 香川弘昭(岡山大学名誉教授・元岡山大学大学院自然科学研究科教授)
 申込方法 参加希望日、学部・学科、学籍番号、氏名をご記入の上、メールまたは直接担当窓口までお申し込みください。※当日参加可


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【お問い合わせ先・担当窓口】
香川大学教育・学生支援室修学支援グループ(研究交流棟1階)
TEL 087-832-1365/FAX 087-832-1155
E-MAIL syugaku4@jim.ao.kagawa-u.ac.jp
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