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様々な抗菌薬が効きにくいバイ菌、いわゆる薬剤耐性菌が世界的な問題となっています。少し古いデータですが、2015年の時点で「このまま対策をしなかった場合には、2050年には耐性菌による死亡者数は、現在の癌による死亡者数を上回る」と試算されています。国も薬剤耐性(AMR)対策アクションプランの策定・取り組みを行っていますが、未だ十分な耐性菌抑制には至っておらず、今後も継続的な取り組みが必要です。

 

担当者

横田 恭子
区分:教員
職名:感染症教育センター 准教授
所属:附属病院