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人類は多くの資源やエネルギーを消費することで社会生活を営んでいます。基本的には資源・エネルギーの消費が多くなればその分多くの生産が可能となり、GDPの成長が見込まれます。しかし、大気へと放出される温室効果ガスの量もそれに比例して増加することが予想されるでしょう。温室効果ガスの放出は地球温暖化を加速させ、我々の生活に自然災害・食糧や水の不足・生態系の悪化といった様々な形で影響を及ぼします。したがって、経済活動と利用する資源・エネルギーのバランスを見極める必要があります。

担当者

玉置 哲也
区分:教員
職名:講師
所属:創造工学部