食の不安を取り除け!!~うそ!ほんと!? 香農で学ぼう食の安全~

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人々の食生活において「食の安全」とは切り離せない要素です。その食の安全について改めて考えてみると現代社会ではまだ多くの問題があります。農業面においては作物を生産するために農薬が大きな役割を果たしています。しかし、一般の人々の中には農薬の使用について身体に悪影響をもたらすというイメージを持つ人も多いです。今では農薬は使用やその量には規制が定められており安全な食品が供給されているが、こういった風潮はまだなお残っています。一方で、食品面では食物アレルギー患者が増加・多様化しており、そのような患者はアナフィラキシー等の重篤な症状を避けるために食品の選択に制約を受けており、その原因物質だけでなくそれを含む食品にも気を使っています。以上のことから本申請書の事業では、農作物全体に関わる農薬の大きな問題から個々人が持つ食物アレルギーまでの問題を扱った小学生向けの「食の安全」教育活動を行います。そして、その大きな全体の目的は人々にそれらの問題に関する正しい知識を伝え、食の安全に幅広い関心を持たせ、農作物や食品、料理の選択肢を増やすことで多くの人々が食を心から楽しめるようにすることです。

この目的達成のために今年度は二つの大きな活動を平行して進行させていきます。そのうちの一つが「収穫体験」であり、もう一つは「食物アレルギー対応」に関する活動です。「収穫体験」では私たちは小学生を対象に香川大学農学部キャンパス内で野菜の種植えや栽培中の世話、収穫までの畑作業を体験します。また、以上の体験と合わせて、農薬栽培と無農薬栽培を平行して行うことで農業における農薬の役割とその正しい使用法や野菜の成長の仕組みに関する授業を私たちが三木町周辺の子供たちを対象に提供します。それらの活動によって、子供たちや地域の人々が持つ農薬栽培による作物の悪印象を払拭できると考えています。

「食物アレルギー対応」の活動では、その原因やアレルギーの機構を学ぶ授業や食物アレルギー対応したアイデアレシピを提供して実際に料理を作ることで、三木町周辺の子供たちや地域の人々にアレルギー対応食に対する関心を持たせます。それにより、食物アレルギーのない人もアレルギーのある人にレシピを教えられることで、地域交流の輪が広がる活性化、さらにはアレルギーがある人でも自由に食を楽しむことにつながると考え、この活動を行います。考案するレシピはアレルギー特定原材料7品目のいずれかを使用しない除去食または、それらのいずれかを他の食材で代替した代替食にします。この際に「収穫体験」で収穫した野菜を食材として使用します。
加えて、考案したレシピを評価してもらう大きなチャレンジとして、一般財団法人ニッポンハム食の未来財団が主催する「第3回 食物アレルギー対応食 料理コンテスト2017」の学生の部に参加します。
以上の活動を通じて、農薬やアレルギーについて正しい知識を提供し、関心を持ってもらうことで「食の安全」の面から地域社会への貢献をしていきます。

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