入学から卒業まで

入学から卒業まで

はじめに、大学生活のスタート地点に立っているみなさんに、これからの4年間(医学部医学科は6年間)の学習の全体的なイメージを説明します。上の図を見てください。

みなさんはそれぞれ、将来への夢や高校での学習の成果をもとに学部や学科・課程を選択し、今、香川大学に入学してきました。それぞれの学部や学科・課程には独自の専門教育の目標や方針があって、「学部開設科目」に関するカリキュラムが準備されています。専門教育ではおもに、高度な学問的知識を身につけたうえで社会に出て活躍したり、大学院に進学して研究を続けたりする人材を育てることをめざしています。

このような専門教育を受けるためには基礎的学力や学習の方法を身につけることが必要です。また、ある分野で立派な専門家になるためには、同時に他の分野の幅広い知識や考え方を知っておくことが不可欠です。これらの目的において開講されるカリキュラム(教養教育)を香川大学では「全学共通科目」という名前で呼んでいます。みなさんは1年次生の間、この全学共通科目を中心に学ぶことになります。

全学共通科目の全体像を知ろう

主題科目
21世紀を生きる学生が将来市民として直面する社会的課題の発見とその課題解決力を育成することを目指す科目です。主題A「人生とキャリア」では、「人生」や「生き方」といった広い意味での「キャリア」をテーマとした講義が、また主題B「現代社会の諸課題」では、現代社会が直面する諸問題をテーマとした講義が開かれています。
学問基礎科目
それぞれの学問分野には長い伝統と最新の研究に基づいた体系があります。学問基礎科目の第一の目標は、この「体系的に確立された学問分野」について幅広い知識を学び、さまざまな学問の対象と方法について初歩的な理解を手に入れることです。第二の目標は、とくに自然科学系のいくつかの学問基礎科目の場合、専門教育を受けるのに必要となる基礎的知識を確実に習得することです。
コミュニケーション科目
◇大学入門ゼミ
大学生らしい学びへとみなさんを導くための授業であり、全学部で必修となっています。具体的なテーマに取り組みながら、情報整理の方法、レポートの書き方、発表のコツ、状況に応じた日本語の使い方などを学んでいきます。大学生らしい学びとは、能動的な学習のことですから、皆さんの積極的な参加がカギになります。また、協同学習(グループワーク)を通じて他の学生と協力してテーマに取り組む点も、大学入門ゼミの特徴です。
大学入門ゼミでは、自分が所属する学部の教員が担当している授業のみ、履修することができます。詳しい履修方法については、各学部のオリエンテーションで説明があります。
◇情報リテラシー
香川大学に入学する全学生が、早期に身につけるべき情報リテラシーを学習するために、1年次生対象に開講される必修科目で、座学・演習を組み合わせた授業です。情報リテラシーとは、コンピュータが使えるというだけではなく、その技術を利用して、さまざまな情報を収集・分析し、適切に判断する能力、それらをモラルに則って活用する能力のことです。単なるパソコンの使い方を学ぶ授業科目ではありません。その点をしっかり意識して履修してください。
◇外国語
既修外国語(英語)では、コミュニケーション能力の向上を目指します。1年次の授業ではTOEIC-IPテストを前期と後期に1回ずつ受験することによって、英語力の向上を確認します。同時に、英語以外の外国語も積極的に勉強して、より広い国際的な視野を身につけるために、初修外国語(ドイツ語・フランス語・中国語・韓国語)が開かれています。留学生は、日本語・日本事情を外国語として受講することができますので、ぜひ能力を向上させて大学での活動に活かしてください。
◇健康・スポーツ実技
大学生活でも卒業後の人生でも、心身の健康はすべての土台となる不可欠な要素です。様々なスポーツ種目を通じてプレイの楽しさそのものを実感しながら、受講学生どうしの円滑なコミュニケーションや人間関係の構築をめざします。今後の生涯を通じて、自分から進んでスポーツや健康管理をおこなえる能力を養うことを目的とする科目です。
高学年向け教養科目
主に2年次生以上を対象にした科目です。通常の全学共通科目を終えた学生や、専門教育を受け始めた学生のために、教養教育と専門教育の橋渡しを行う授業です。

時間割を組もう!

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困ったときには・・・

皆さんが香川大学全学共通科目をよりよく学ぶことができるように、修学支援グループは皆さんの修学をサポートします。全学共通科目の履修上、わからないことや意見があれば、質問・相談に来てくださいね。

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修学支援グループ 全学共通教育科目に関する履修・受講の手続、履修についての相談、資料の配付、試験・成績・追試験や再試験のこと。レポートの提出ボックス(★)もあります。
学務グループ 学生証をなくしたときの再発行はここで!
学生生活支援グループ 課外活動(サークル活動)・奨学金・傷害保険など学生生活に必要な事務一般を受け持っているところ。短期貸付、寮の入居申請もここで。
「なんでも相談窓口」も利用してください。
(Tel:087-832-1161 nandemos@ao.kagawa-u.ac.jp)

全学共通教育のご案内

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