9月27日(木)に、研究交流棟の講義室等において、平成19年度(第7回)サークルリーダー研修会(主 催:学生生活委員会、主管:文化サークル連合体・体育サークル連合体)が開催されました。
この研修会は、各サークルの主将・副主将等にリーダー としての自覚を持たせ、リーダーとしての資質の向上を図ることにより、サークル活動が安全で活発に行われることを目的として、平成13年度から、毎年度、 開催されています。
当日は、午前中に、消防署の職員による応急救護の講話と実習が行われ、実習では、人体モデルとAEDを使用して、応急救護の基礎を習得しました。
午後からは、組織論等を専門分野とする、経済学部の山田仁一郎准教授を講師に迎え、「リーダーシップの要目と持論」と題して、多くの事例を交えながら、サークルリーダーが取るべき対応等について、講演が行われました。
講演の後、参加学生約130人は6班に別れ、 「リーダーの心構え」や「サークル活動中の安全対策と連絡体制」など5つのテーマについて、班別討議が行われました。最後に、全体会において班別発表が行 われるなど、参加学生にとって有意義な研修会となりました。

応急救護「講話」

応急救護「講話」
 

人体モデルとAEDを使用した応急救護実習

人体モデルとAEDを使用した応急救護実習
 

講演「リーダーシップの要目と持論」

講演「リーダーシップの要目と持論」
 

班別討議

班別討議