3月6日(水)、令和5年度学生支援プロジェクト事業最終報告会を開催しました。

学生支援プロジェクト事業は、学生が自ら企画・立案し実施する、魅力的・独創的な活動に対して、大学が支援を行うもので、地域や社会の発展を目指す「香大生の夢チャレンジプロジェクト事業」と、大学のさらなる活性化を目指す「ものっそ香大★チャレンジプログラム」の2事業で構成されています。令和5年度は、計17件(夢プロ16件、ものっそ1件)が採択されています。

最終報告会では、各プロジェクトから事業の進捗状況・成果や苦心談、活動を通じて学んだこと、また、反省点や改善点、今後の展望など、事業の継続とさらなる発展を見据えたプレゼンテーションが行われました。発表後の質疑応答では、参加者より様々な質問や感想、アドバイスが述べられ、どのプロジェクトにとっても今後の活動の糧となる報告会となりました。最後に、平野学生支援副センター長より、年を追うごとに発表者のプレゼンテーション能力や発表資料の完成度が高くなっていることを素晴らしく思うとともに、ともに活動してくれる様々な人とのつながりを大事にしながら今後も活動の幅を広げていってほしいとの激励の言葉で、盛況のうちに閉会しました。

なお、令和5年度採択事業の報告書は、4月以降本学ホームページ上に掲載予定です。