2018年5月21日(月)、河北医科大学(中華人民共和国河北省石家荘市)において、香川大学と河北医科大学との教育及び研究を推進するため、学術交流協定の調印式が行われました。香川大学からは筧 善行学長、徳田雅明副学長、上田夏生医学部長、医学部教員3名が出席しました。

 当日は、河北医科大学 崔 慧先 学長と筧 学長 による挨拶のあと、これまでの学部間の交流実績や今後の展望について会談し、協力協定書への調印がなされました。その後、河北医科大学の校史館を見学し、同大学についての理解を深めました。

 今回、交流協定を全学協定として発展的に締結することを契機として、医学、看護学の分野に加えて、農学・工学などより広い領域で、学生及び教職員や研究者の交流、共同研究の実施、講義・講演及びシンポジウム等の実施を通して両大学の更なる関係強化と、学術及び文化交流の拡大が期待されます。