平成29年3月22日(水)、高松市内のホテルにおいて、本学法学部は、岡山大学大学院法務研究科と教育連携に関する協定の締結調印式を行いました。
 調印式には、本学法学部からは、山本学部長、辻上副学部長、平野副学部長、岡山大学大学院法務研究科からは、神例研究科長、佐藤副研究科長、西田副研究科長が出席しました。
 本協定は、相互の教育理念に基づき、法学部と法科大学院との接続教育を充実させるための教育連携を行うことにより、法学部及び法曹養成の教育を強化し、優れた法律実務家の養成並びに地域貢献に資することを目的としています。
 具体的には、本学法学部におけるオリエンテーションや進学説明会の実施、本学法学部が開講する法科大学院進学希望者を対象とする授業の運営等を行います。
 本学法学部は、平成28年度から、「法律職コース」、「公共政策コース」及び「企業法務コース」の新たな3コース制を採っており、特に、将来、法曹界や法律分野の資格取得を目指す「法律職コース」の法科大学院への接続強化に繋がります。