2月1日(水)に香川大学工学部キャンパス、医学部キャンパスの2ヶ所で、「研究力伸張セミナー」を開催しました。若手研究者・女性研究者・大学院生が、自らの研究・論文作成をグレードアップすることを目的としたセミナーです。

エルゼビア・ジャパン株式会社 高石雅人氏より、引用文献データベースのScopus、文献管理ツールのMendeleyを用いての、研究者のデータベースや参考文献の管理・活用方法について、パソコン画面を示しながら大変分かりやすく講演いただきました。

工学部では、中西俊介 工学部長から開会のご挨拶をいただき、閉会の挨拶は、男女共同参画推進室副室長の工学部 石井明 教授が行いました。医学部では、男女共同参画推進室副室長の医学部 清水裕子 教授が開会の挨拶を行い、医学部薬理学 西山成 教授より閉会のご挨拶をいただきました。工学部・医学部を合わせ、40名の方にご参加いただきました。

参加者からは、「まずはMendeleyを使ってみようと思いました」、「今まで、グーグルスカラー等で論文検索等をしていたため、膨大な量が出てきていたが、Scopusを用いることで簡単にフィルタ等をかけることが出来て、使いやすいと感じた」などの感想をいただき、今後の活用が期待できるセミナーとなりました。