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渡辺悠斗さんが「医療 × デザイン」の研究で学長表彰を受賞

 令和8年3月9日(月)、創発科学研究科博士前期課程1年の渡辺悠斗さんが、香川大学の学長表彰を受賞しました。本表彰は、学術研究活動や社会活動において優秀な功績を収めた学生・学生団体を称えるものです。表彰式では上田学長より表彰状が授与され、平野学生支援担当副学長より記念品が贈られました。

 渡辺さんは、喉頭癌などで声帯を摘出し発声が困難になった方のための「電気式人工喉頭用ジェスチャーインターフェース」の研究開発に取り組んでいます。従来の電気式人工喉頭が抱えていた「抑揚操作のしにくさ」「使用時に片手が塞がる」という課題を解決するため、ハンズフリーかつ手の動きによって自然な抑揚表現が可能な新しいデザインを提案しました。香川大学医学部の医師との連携のもと、実際の患者さんの状況を踏まえた実践的なアプローチによって研究が深められています。

この研究はこれまでに複数の場で評価を受けており、今回の学長表彰はその集大成となるものです。

 表彰式後の懇談では、渡辺さんから研究の経緯や今後の抱負について語られ、上田学長・平野副学長から引き続く活躍への激励の言葉が贈られました。

 大場研究室が推進する「医療 × デザイン」の教育・研究は、医学部との連携をもとに継続的な成果を上げており、今後のさらなる展開が期待されます。

日時:令和8年3月9日(月)
場所:学長応接室(香川大学)

指導教員:大場 晴夫

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