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善通寺市「黒板アート」2019への出展

「黒板」を使って町おこしにつなげます。「黒板アート」だけを集めたアート展が、香川県善通寺市で開催されまた。香川大学創造工学部 造形・メディアデザインコースの学生たちが、3点の作品を制作し、この企画に出展しました。このアート展は、瀬戸内国際芸術祭の秋会期に合わせて開かれて、善通寺市内の各地に香川県内の大学生や高校生などが描いた黒板アートが並びました。

香川大学からは、3作品を出展しました。

■ ZENTSUJI
善通寺、空海をテーマに実際に善通寺を訪れて感じた雰囲気を円形のモチーフに落とし込んだ。モチーフは、曼荼羅をフューチャー。善通寺にフォトスポットを。

 展示(観光交流センター)
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■ 真魚(まお)
空海にとって、善通寺は故郷であり、人々が寺に向かう道は家への帰り道。現代に生きる私たちと幼き日の空海が同じ空間に共存する作品。

展示(観光交流センター)
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■ わび
善通寺の“今”を切り取った作品。“さびれていていいじゃないか“ 善通寺を歩いていた時に、ふと目に留まったさびれたまま放置されているバンに今の善通寺に通ずるものを感じ、時間の経過、“昔のもの“になったものが醸し出す存在感を表現した作品。

展示(おしゃべり広場)
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■制作風景
S-制作all.jpg

■作品制作
大西晴子 谷口大智 吉田美和 蘆原渚咲 浮田ひなた 越智菜月 鴨井悠里 川畑彩夏 橘髙佐和子 桑村風花 竹原晶 多田千春 土屋琴未 徳村郁弥 星隈泉穂 山田健太郎 和田ヒヨリ
指導教員: 國枝孝之

プレス記事:日経新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50289230X20C19A9LA0000/

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