高松城(玉藻公園)でKadaPam「中野武営の歩み」を開催
「香川県独立の父」と称され、明治・大正時代に政財界で活躍した中野武営。中野武営のことを少しでも多くに人に知ってもらおうと、6月17日-18日、高松城(玉藻公園)でKadaPam「中野武営の歩み」を造形・メディアデザインコースの学生たちが企画・実施しました。多くの観光客、市民の方に参加いただき、パンフレットに掲載された中野武営が活躍した時代の城内の写真を手掛かりに、撮影スポットを探し、自分の撮影した写真に置き換えてオリジナルの中野武営パンフレットの作成を楽しんでいただきました。このイベントを通して参加された方からは、「今まで中野武営のことは知らなかったが、このイベントで知ることできたし、興味を持ちました」といった、うれしいコメントをいただきました。
■ KadaPam
KadaPamは、香川大学と株式会社リコーが開発した、AI技術の画像認識技術を用いて観光ガイドブックの写真を観光者が撮影した写真と置き換え、観光の思い出を記録したガイドブックを生成するシステムです。
■ 中野武営 <Wiki:https://ja.wikipedia.org/wiki/中野武営>
■ 報道 AI技術でオリジナルの観光ガイドブックを作成
学部4年生:山根駿佑、藤本佳船、樋野正己
指導教員:國枝孝之