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小林春一さんが「ラーニングイノベーショングランプリ2024」で受賞

新しい学習・教育環境を提案する「ラーニングイノベーショングランプリ2024」で、後藤田研究室の4年生の小林春一さんが「動画生成AIを用いたスキル習得支援法」という題目で、32件の応募の中から奨励賞と特別賞:サイコム フロンティアテクノロジー賞(提供:サイコム・ブレインズ株式会社)の2つを受賞しました。

受賞記念プレゼンテーションは7月19日に東京国際フォーラムで行われ、7件のアイデアが発表されました。

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「動画生成AIを用いたスキル習得支援法」の紹介

動画生成AIを用いて、教師画像(模範となる人)の容姿を学習者自身に置き換えた教材動画を作成し、学習者の状態によって教材を調整するという新しい学習方法です。

学習者の静止画と熟練者の骨格データを入力すると、骨格データに沿って静止画が動く生成AIを利用して、教材動画を作成します。また、学習者の学習段階によって骨格データを調整し、学習者のスキル理解促進、自己効力感の向上を促します。

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「ラーニングイノベーショングランプリ2024」の紹介

新しい学習や教育方法を発見し、新しい学習環境や教育環境を提案するため、高等教育機関のチームを対象に開催されているグランプリです。 

主催:一般社団法人ラーニングイノベーションコンソシアム(LIC)
共催:教育システム情報学会(JSiSE)、特定非営利活動法人デジタルラーニング・コンソーシアム(DLC)
協賛:日本情報科教育学会、日本教育工学会、人工知能学会、情報処理学会CLE研究会、電子情報通信学会教育工学研究会、学習分析学会
協力:ジンジャーアップ
運営:ラーニングイノベーショングランプリ実行委員会
プラチナスポンサー:ジンジャーアップ
ネーミングライツスポンサー:イーラーニング、サイコム・ブレインズ、UMUテクノロジーズジャパン
(「ラーニングイノベーショングランプリ2024」の紹介は,以下の公式サイトより引用)

公式サイト:https://ligp.gingerapp.co.jp

指導教員:後藤田 中

 

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