「2024年度初年次教育学会 教育実践賞 優秀賞」を受賞
初年次教育学会教育実践賞は、初年次教育に関する実践の発展と成果の普及を通じて大学教育の改善に資することを目的に、学会内外に広く紹介するにふさわしい優れた実践に対して贈られるものです。
このたび、本学部開設科目「ロジカル思考演習」を担当する教員チーム(山中隆史、勝又暢久、北村尊義、竹内謙善、李セロン)が、2024年度教育実践賞優秀賞を受賞いたしました。
審査講評では、学生に見られる発言の消極性を克服するため、心理的安全性を高めた授業設計を工夫している点が独創的であると評価されました。加えて、教員間においても心理的安全性を確保した協働体制を築き教育の質を均一化している点や具体的な授業改善ツールの導入も高く評価されています。